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Column

酒の名がついた水晶でアクセサリーDIY

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東京・浅草橋の石問屋街をウロウロしていたら、見つけてしまった。
ビア・クォーツと、シャンパン・クォーツ。
この世にそんな名前の石があるとは、知らなんだ。





クォーツとは石英、水晶のこと。時計を指す言葉でもあるのは、水晶の圧電性を利用した時計が多いから、だそう。





ビア・クォーツはウイスキー・クォーツ、ブランデー・クォーツとも呼ばれる。
石のパワーを信じる人にとって、クォーツはそれぞれ意味をもつ。ビア・クォーツの場合、「金運上昇」が期待できるらしい。
浅草橋のショップにて、1粒360円。





こちらは、シャンパン・クォーツ。
ビア・クォーツと同じ黄水晶なので、石の意味も同様の「金運上昇」。ビア・クォーツより透明度が高く色は淡いとされてはいるが、並べてみたところ濃度はさほど変わりない。ただ、こちらのほうがほんのり赤みがかっていて、「さすが黒ブドウを使ったシャンパーニュだけのことはある」と、ひとり納得。
1粒463円とビア・クォーツより高値なのは、シャンパンというネーミングのせいでなく、カッティングが施されているからだと思われる。

忘年会や新年会で懐が寂しいから、新しいアクセサリーを買うのは控えよう……なんて女性は、これらの石を使い、自分でアクセサリーを制作してみては。もちろん、男性が作って、酒好きな女性へのクリスマスプレゼントとするのも悪くない。世界にひとつだけのアクセサリー、ってのもウリ文句になる。





さあ、アクセサリー作りスタート。
外出が億劫になる寒い日にうってつけの、ちまちまとした作業だ。






石に針金を通して、飾りと一緒に巻いていく。
作業は、以前このコラムで紹介した「試飲用グラスマーカーをオリジナル制作」、そのまんまである。使う石や飾りが違うだけ。






はいはーい、制作時間20分ほどでシャンパン・クォーツをあしらったゴールド系のイヤリング完成。
本物のゴールドは使用していないので、制作費はトータルで1500円ほどに収まった。







ビア・クォーツは、普通のイヤリング・パーツと接続。
光に当たらないと地味な石だが(上)、ひとたびライトを当てると、まさにビールの輝きを放つ(下)。





間に丸カンを入れると、見える向きが変わる。右のほうが、枝のデザインを正面から眺められるため、結局両耳に丸カンを入れた。
シルバー系の色調でまとめたが、こちらも本物のシルバーを使用していないので、制作費はトータル1000円弱。





勢いづいて、ペンダントヘッドも制作。
センターにシャンパン・クォーツを配し、脇にグレーアゲート、スモーキークォーツを。丸カンに通している針金は、どれもぐるぐる巻きだ。針金の先をきれいに処理するのが面倒臭いので、あえてぐるぐる巻きのままで終えた。ワイルドだろう?(死語)
あれこれ石は使ったものの、制作費は1000円に満たず。


あとは、これらを身につけて飲み会に参加し、酔っぱらって無くさないことを祈るばかりだ。まあ、万が一無くしたとしても、またパーツを買い足し、こたつに入りながらちまちまとスペアを制作すれば済む話である。


文・山本ジョー

参考サイト:Beads Lounge

http://beadslounge.jp/