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Column

流行のモヒートを和風にアレンジ

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「モヒート」は、ホワイトラムをベースにミント、砂糖、ライム、ソーダを使ったロングカクテルだ。
日本ではここ数年で知名度と人気度が急上昇し、もはや夏の季語に認定されてもおかしくない勢い。とはいえ、暦の上ではとっくに秋である今日もまだまだ暑さ厳しく、モヒート景気はしばらく続きそう。
さて、本来はキューバ生まれのカクテルで、だからこそベースにはラムが使われているのだが、せっかくなら日本ならではのモヒートにも一度は挑戦したい。



まず用意するのは、薄荷。薄荷飴などに使われる、日本固有のミントだ。コイツの入手がやや困難で、普通のスペアミントやペパーミントのようにスーパーのハーブ売り場ではまず見かけない。ついでに、街の園芸店でも見かけない。
残念だが、ネット上では一部ショップで苗が販売されているので、そちらにオーダーし、自分で育てたほうが話が早い。
私の場合は、ラッキーなことに知人から株分けしてもらった。もともと山に自生していただけに、生命力はやたらと強い。(水遣りを怠って一瞬ヤバイことになった以外は)順調に育ってくれ、時折ぶっちぎってはハーブティやらモヒートやらに活用している。
そして、ライムに代わる柑橘も、ぜひ日本のものを。柚子でもかぼすでも、または熟れていないみかんでもいい。今回用意したのは酢橘だった。理由は、スーパーで安売りしていたから。ただそれだけ。

あとは、ラムと同じサトウキビを原料とする黒糖焼酎を使えば、和風モヒートは完璧!
と、グラスを並べ、酢橘をスライスしていた私は家族に尋ねた。
「ねー、黒糖焼酎どこー?」
「……え、とっくに無いけど」
むむむ、やられた。

●和風モヒートのレシピ
・黒糖焼酎(家族に飲まれてしまったときなどは、ホワイトラムでも) 45ml
・薄荷の葉 10枚程度
・砂糖 1〜3tsp
・酢橘(もしくは柚子、かぼすなど)1/2個
・ソーダ水 適量
・氷 適量

作り方は通常のモヒートと同じ。
薄荷の葉と砂糖をグラスに入れて、すりこぎ棒などで軽く潰した後、黒糖焼酎、ソーダ水、氷を入れる。材料の各分量はお好みで調節を。

文・山本ジョー